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カテゴリー別アーカイブ: 日記

鋼鉄の切断。鍛冶屋の必須技術。「プロパン、アセチレン」零れ話。後中編

ガス溶断

ガス溶断

 

「炙り」(あぶり)は色んな場面で重宝しています。

(詳しくは、「鋼鉄の切断。鍛冶屋の必須技術。「プロパン、アセチレン」中編」「鋼鉄の切断。鍛冶屋の必須技術。「プロパン、アセチレン」零れ話。後前編」を参照して頂ければ幸いです(≧▽≦))

 

 

ですが、何度でも出来る事ではありません。

 

 

「焼き溜め」(やきだめ)と呼ばれる現象が起きてしまうからです。

 

 

包丁を作る工程で、鉄を高温で焼いてから叩き、スグに水に浸ける工程を何回か繰り返して、包丁が出来上がるのを見た事はありませんか?

 

 

包丁には、一緒に「ハガネ」を入れているので、材料が均一になる事で、強度を増します。

 

 

閑話休題。

 

 

鉄をただ単に焼いただけでは、硬くなっていきます。

 

 

つまり材質が変わり、「熱膨張」をしなくなってしまいます。

 

 

次回に続きます\(^o^)/

「焼き溜め」した鋼鉄は、製品としては残念ながら価値が下がってしまいます。

 

 

鋼鉄の切断。鍛冶屋の必須技術。「プロパン、アセチレン」零れ話。後前編

ガス溶断

ガス溶断

 

僅かではありますが、嵌め込まれる物よりも嵌め込む物の方が小さいため、前回「鋼鉄の切断。鍛冶屋の必須技術。「プロパン、アセチレン」零れ話。後編」「熱膨張」を利用して整備しています。

 

 

ですが、何事もやり過ぎは厳禁です。

 

 

「炙り」(あぶり)」過ぎると、溶けてしまったり、材質が変化してしまったり、最悪の場合は材料そのものが使い物にならなくなってしまいます。

 

 

蛇足として、「炙り」(あぶり)の目安としては水を数滴垂らして、玉になって転がるぐらいがベストです。

 

 

例えるならば、車に撥水コートを施した時にできる雨水のような感じです。

 

 

次回に続きます\(^o^)/

温度は正直なところ分かりません(^▽^;)

感覚ですね(*´ω`*)

 

 

鋼鉄の切断。鍛冶屋の必須技術。「プロパン、アセチレン」零れ話。後編

ガス溶断

ガス溶断

 

「鋼鉄の切断。鍛冶屋の必須技術。「プロパン、アセチレン」前後編」で記述した「熱膨張」の詳細を紹介致します。

 

 

【 熱膨張率(ねつぼうちょうりつ、: coefficient of thermal expansion[1]、略: CTE)は、温度の上昇によって物体長さ体積が膨張(熱膨張)する割合を、温度当たりで示したものである。熱膨張係数(ねつぼうちょうけいすう)[1]とも呼ばれる。温度の逆数の次元を持ち、単位は毎ケルビン(記号: 1/K)である。】『熱膨張率』『引用 ウィキペディア日本語版 フリー百科事典』https://ja.wikipedia.org/wiki/熱膨張率2018年8月24日 (金) 20:29

 

 

鉄や鋼は、もちろん条件や環境に左右されますが、簡単に計算すると約100分の3膨張します。

(つまり0.03mmですね。)

 

 

次回に続きます\(^o^)/

小さな数字ですが「仕上げ」の精度が、100分の1の精度なので事足ります。

 

 

鋼鉄の切断。鍛冶屋の必須技術。「プロパン、アセチレン」零れ話。中後編

プロパン アセチレン 

プロパン アセチレン

 

「ガス検知器」(詳しくは「鋼鉄の切断。鍛冶屋の必須技術。「プロパン、アセチレン」零れ話。中中編」をクリック(^_-)-☆)は50ppm」から検知して、ピッピッピッ」と知らせてくれます。

 

 

「100ppm」を超えてからは、ピーーー」と鳴りっぱなしになります。

 

 

ちなみに、【ppm(パーツ・パー・ミリオン)や百万分率(ひゃくまんぶんりつ)は、100万分のいくらであるかという割合を示すparts-per表記による単位。「parts per million」の頭文字をとったもので、100万分の1の意。1ppm = 0.0001% であり 10,000ppm = 1% である。 】『Ppm』『引用 ウィキペディア日本語版 フリー百科事典』https://ja.wikipedia.org/wiki/Ppm2019年1月28日 (月) 10:30

 

 

次回に続きます\(^o^)/

安全を考慮して、50ppm」を超えた場合は、その場から避難します。

 

 

鋼鉄の切断。鍛冶屋の必須技術。「プロパン、アセチレン」零れ話。中中編

プロパン アセチレン 

プロパン アセチレン

 

工場の中では、「ガス」(プロパンやアセチレン、混合ガス等)を使って製品を作る部門もあります。

 

 

万が一ガス漏れが発生する場所に立ち入る際には、「ガス検知器」と呼ばれる物を装備して作業を行います。

 

 

家庭でも「ガス検知器」の設置が義務化されましたね?

 

 

仕組みは同じです。

 

 

次回に続きます\(^o^)/

ガス漏れが発生した時に、ピッピッピッ」と音で知らしてくれます(*´ω`*)