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カテゴリー別アーカイブ: 溶接用アース 磁石式

アメノウズメ。万能の溶着。鍛冶屋の習得技術。「溶接用アース」。「磁石式」零れ話。後後編

溶接用アース 磁石式

溶接用アース 磁石式

 

 

「アースストライク」を起こした際の対処法も勿論あります。

 

 

 

「アースストライク」を起こさないのが一番ですが、状況や場所によっては避けられない事もあるからです。

 

 

 

特に、場所によっては検査を行う必要がある為、「アースストライク」は欠陥として扱われます。

 

 

 

殆どの場合には、「グラインダー」等で研磨を行う事で事足ります。

 

 

 

ですが最悪の場合は、「アースストライク」を起こした場所を溶接して、「アースストライク」を完全に除去します。

 

 

 

次回は日曜日!!!ですね。

 

日曜のひと時、「あなた」に手話をお届け致します(*´ω`*)

 

お楽しみに\(^o^)/

 

 

アメノウズメ。万能の溶着。鍛冶屋の習得技術。「溶接用アース」。「磁石式」零れ話。後中編

溶接用アース 磁石式

溶接用アース 磁石式

 

 

「溶接用アース」「磁石式」で溶接を行う際には、「溶接用アース」「磁石式」を取り付ける場所も、「TIG溶接」同様「グラインダー」等で研磨して、塗装や錆、「メッキ」「黒皮」を取り除いてから、「溶接用アース」「磁石式」を取り付けます。

 

 

 

一手間掛かりますが、剥がし作業を怠ると、「アースストライク」が発生してしまいます。

 

 

 

次回に続きます\(^o^)/

 

するとしないでは、大きな違いです(*´ω`*)

 

 

アメノウズメ。万能の溶着。鍛冶屋の習得技術。「溶接用アース」。「磁石式」零れ話。後前編

溶接用アース 磁石式

溶接用アース 磁石式

 

 

「アーク溶接」で溶接する際は、問題無く溶接出来ますが、「TIG溶接」を行う際は、塗装や錆と同様に、「メッキ」「黒皮」「グラインダー」で取り除いてから、溶接作業に入ります。

 

 

 

そのまま溶接を行うと、「タングステン」の摩耗や、溶接部の不具合となります。

 

 

 

次回に続きます\(^o^)/

 

「TIG溶接」の性質上、少しでも不純物が付いていると、溶接部の不具合となります(*´ω`*)

 

 

アメノウズメ。万能の溶着。鍛冶屋の習得技術。「溶接用アース」。「磁石式」零れ話。後編

溶接用アース 磁石式

溶接用アース 磁石式

 

 

「メッキ」「クラッド」について既述してきましたが、「鍛冶屋、建設業や製造業」にとって最も身近にある物に、「黒皮」と呼ばれる物があります。

 

 

 

今まで紹介した物とは、多少趣が変わります。

 

 

 

鉄工の製造途中で発生する物で、溶接で例えると「スラグ」に似ています。

 

 

 

次回に続きます\(^o^)/

 

作業途中では、「黒皮」「メッキ」も邪魔者扱いですが、材質を保護する役割を担っています(*´ω`*)

 

 

アメノウズメ。万能の溶着。鍛冶屋の習得技術。「溶接用アース」。「磁石式」零れ話。中後編

溶接用アース 磁石式

溶接用アース 磁石式

 

 

 

前回「アメノウズメ。万能の溶着。鍛冶屋の習得技術。「溶接用アース」。「磁石式」零れ話。中中編」「クラッド」とは、

 

 

 

【クラッド鋼(—こう、clad steels)とは二種類の性質の異なる金属を張り合わせた鋼材である。圧着鋼(あっちゃくこう)とも呼ばれる。

耐摩耗性耐化学腐食性に優れた鋼材として広く用いられている。原子レベルで圧着しているため、めっきのように剥がれたりしないという利点があるとされる。】

『クラッド鋼』『ウィキペディア日本語版 フリー百科事典』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%89%E9%8B%BC2019年6月28日 (金) 22:35

 

 

 

「メッキ」は、表面に薄い膜を張った状態の為、「グラインダー」等で表面を研磨する事で、元々の材質が出てきます。

 

 

 

その為「メッキ」を剥がした後は、「メッキ」処理されている材質を塗布する必要があります。

 

 

 

次回に続きます\(^o^)/

 

ちなみに、「ことわざ」「メッキが剥がれる」は、ここから来ています(*´ω`*)