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カテゴリー別アーカイブ: ガスメーター

鋼鉄の切断。鍛冶屋の必須技術。「ガス溶接、ガス溶断用メーター」後前編

酸素用メーター

酸素用メーター

 

前回「鋼鉄の切断。鍛冶屋の必須技術。「ガス溶接、ガス溶断用メーター」後編」では目盛りを紹介致しました。

 

 

今回は写真では左側の「二次側圧力計」(供給圧力)の操作方法を紹介致します。

 

 

緑丸で囲っている部分が供給圧力を操作する「圧力調整ハンドル」となります。

 

 

「圧力調整ハンドル」を時計回りに回すと圧力を上げる事が出来ます。

 

 

反対に回すと圧力を下げます。

 

 

「二次側圧力計」(供給圧力)の目盛りに、赤色になっている部分があるのが分かりますか?

 

 

赤色の部分は簡単に説明すると、危険領域の部分になります。

 

 

つまりは、圧力を上げ過ぎという事ですね。

 

 

もしそのまま使用すれば、「ガスメーター」「ガスホース」の破損を引き起こします。

 

 

「鋼鉄の切断。鍛冶屋の必須技術。「ガス溶接、ガス溶断用メーター」中編」でも触れましたが、高圧が掛かった場合は「安全弁」が働きます。

 

 

次回は、正月で散々しましたが、懲りずにやります(*´ω`*)

お楽しみに\(^o^)/

 

 

鋼鉄の切断。鍛冶屋の必須技術。「ガス溶接、ガス溶断用メーター」後編

酸素用メーター

酸素用メーター

 

基本は同じなので、「酸素用メーター」で紹介致します。

 

 

青丸で囲っている部分は、「ボンベ」の残量と供給量を表しています。

 

 

写真では右側が「一次側圧力計」と呼ばれています。

(「ボンベ」内の残量を表しています。)

 

 

左側が「二次側圧力計」です。

(使用する為の供給圧力となります。)

 

 

次回に続きます\(^o^)/

ちなみに、単位はMPa(メガパスカル)です(*´ω`*)

 

 

鋼鉄の切断。鍛冶屋の必須技術。「ガス溶接、ガス溶断用メーター」中後編

ガス溶接、ガス溶断用メーター

ガス溶接、ガス溶断用メーター

 

「ガス溶接、ガス溶断」用の「ガスメーター」には、国内で違いがあります。

 

 

電気と同じで、関東と関西とで分かれています。

 

 

その違いは、袋ナットが関東式、ネジだけなのが関西式です。

 

 

他の物でも多々見られますが、どうして関東と関西で分かれるんですかね?

 

 

次回は日曜日!!!と年末!!!当然の事ながらアレ致します(´艸`*)

お楽しみに\(^o^)/

 

 

鋼鉄の切断。鍛冶屋の必須技術。「ガス溶接、ガス溶断用メーター」中中編

ガス溶接、ガス溶断用メーター

ガス溶接、ガス溶断用メーター

 

「ガスメーター」の使用期間をご存知ですか?

 

 

「ガスメーター」の使用期間は、3年と決められています。

 

 

車の車検と同じで、メーカーに点検をしてもらい、問題無ければ使用可能です。

 

 

次回に続きます\(^o^)/

ですが殆どの場合、手間やコストを考えると、新品を購入する方が良い場合があります(*´ω`*)

もちろん状況によります。

 

 

鋼鉄の切断。鍛冶屋の必須技術。「ガス溶接、ガス溶断用メーター」中前編

酸素ボンベ用メーター

酸素ボンベ用メーター

 

「ガス溶接、ガス溶断」では再三に亘って記述していますが、「ガスメーター」にも勿論「逆火防止機能」が備わっています。

 

 

青丸で囲っている部分が「逆火防止機能」となります。

 

 

次回に続きます\(^o^)/

殆どの場合は、「ガスメーター」まで火種が侵入する事はありませんが、「備えあれば患い無し」ですね(*´ω`*)