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カテゴリー別アーカイブ: 革手袋

手の守護者。鍛冶屋の道具シリーズ。装着編。「革手袋」零れ話。前編

革手袋

革手袋

革手袋

革手袋

 

【動物の皮膚をそのまま剥ぎ、製品として使用したものを皮(かわ・ひ)といい、動物の皮膚の毛を除去しなめしてあるものを革(かわ・かく)という。しかし、後者も「皮」と表示する場合もある。これは、後者の文字が教育漢字第6学年配当となっていて、第5学年以下では教えなかったことに由来する。】『皮革』『引用 ウィキペディア日本語版 フリー百科事典』https://ja.wikipedia.org/wiki/皮革2019年9月17日 (火) 02:41

 

 

次回に続きます\(^o^)/

「革手袋」は、毛を除去してなめしてあるので、当ブログでは「革」で表記しております(*´ω`*)

 

 

手の守護者。鍛冶屋の道具シリーズ。装着編。「革手袋」後後編

革手袋

革手袋

 

現場では、様々な環境下で作業を行います。

 

 

「グラインダー」作業や「ガス溶接、ガス溶断」作業、勿論「アーク溶接」作業も。

 

 

または、機械整備の作業や設備点検作業、土木作業や塗装作業と幅広く「革手袋」は活躍します。

 

 

ですが「革手袋」は、油や水には滅法弱いのも確かです。

 

 

油が付着するとグリップ力が極端に下がり、水に濡れても同じです。

 

 

また、油や水が付着すると「アーク溶接」時には、「万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「ホルダー」「アース」零れ話。後編」でも記述した通り、感電の危険も伴います。

 

 

「革手袋」は天然の皮を使用している為、雨や汗で濡れたままの状態で放置しておくと、縮みやカビの発生を引き起こします。

 

 

次回に続きます\(^o^)/

夏や梅雨の時期には、特に注意が必要です(^▽^;)

 

 

手の守護者。鍛冶屋の道具シリーズ。装着編。「革手袋」後中編

革手袋

革手袋

 

「革手袋」で不便と感じる点は、やはり細かな作業がしにくい事です。

 

 

例えば、小さなボルトやナットの取り扱い、「研削~切断の定番。鍛冶屋の必須技術。「グラインダー」後後編」で記述した砥石の交換等です。

 

 

慣れれば「革手袋」のままでも出来ますが、落としてしまったり思うように出来なかったりします。

 

 

次回に続きます\(^o^)/

なので私(松本 日出治)の場合は、「革手袋」を外して行います(^▽^;)

モチロン作業者の中には、「革手袋」を着用したままで器用に出来る人もいます(*´ω`*)

 

 

手の守護者。鍛冶屋の道具シリーズ。装着編。「革手袋」後前編

革手袋

革手袋

 

私(松本 日出治)が使用している「革手袋」は写真の物ですが、天然の皮を使用している為、洗濯も可能です。

 

 

そこは人それぞれ好みがありますので、消耗品と捉えるか長く愛用して使用するかは、十人十色ですね。

 

 

ただし、破れてしまったり穴が開いてしまった物は、早めの交換を行います。

 

 

次回に続きます\(^o^)/

「革手袋」は、切り傷や火傷から身を守るための物です。

破れや穴が開いてしまっては、意味を成しません(^▽^;)

 

 

手の守護者。鍛冶屋の道具シリーズ。装着編。「革手袋」後編

革手袋

革手袋

 

新品の「革手袋」を使う時は、ゴワゴワして硬い履き心地ですが、前回「手の守護者。鍛冶屋の道具シリーズ。装着編。「革手袋」中後編」で既述したように、手に馴染む事により、作業をより良く行える様になります。

 

 

感覚だけでなく、実際に「革手袋」が目に見えて柔らかくなります。

 

 

その為、手首側から火の粉が入ってくる副作用もあります(^▽^;)

 

 

何故そんな所から?と思われるかもしれませんが、「グラインダー」「ガス溶接、ガス溶断」「アーク溶接」時には、無数のスパッタや火の粉が八方に飛散する為です。

 

 

今までで一番驚いたのが、私(松本 日出治)が「アーク溶接」作業をしていて、後ろで作業をしていた人のヘルメットの中に、火の粉が入った事です。

 

 

当時も今も、何故そんな所に飛んだのか不思議ですΣ(゚Д゚)

 

 

ちなみに、私は座って作業をしていて、相手は立って作業をしていました(@_@;)

 

 

次回は日曜日!!!

日曜のひと時、「あなた」「指文字」を紹介致します(*´ω`*)

お楽しみに\(^o^)/