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月別アーカイブ: 2019年6月

万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「溶接棒」番外編。後後編

溶接棒

溶接棒

 

前回「万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「溶接棒」番外編。後中編」「サス棒」では、鋼鉄のみを溶接する事は出来ません。

 

 

逆に、「軟鋼棒」でステンレス鋼を溶接する事も出来ません。

 

 

お互いに素材が違う為、溶着する事が出来ない為です。

 

 

厳密には溶接出来ますが、溶接後の錆の発生率が高い事と、溶着性が極端に下がる為、材質に合った「溶接棒」を使うのが、やはり一番です。

 

 

次回は「溶接棒」の零れ話となります。

 

 

取って付けた感が否めませんが(^▽^;)お付き合い頂ければ幸いです(*´ω`*)

なにわともあれ、お楽しみに\(^o^)/

 

 

万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「溶接棒」番外編。後中編

アーク溶接

アーク溶接

 

「万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「溶接棒」番外編。後前編」までは、鋼鉄に対しての「溶接棒」を紹介してまいりました。

 

 

鋼鉄とは似て非なる物、ステンレス鋼には「軟鋼棒」は使用できません。

 

 

ステンレス鋼の為の「ステンレス鋼用溶接棒」があります。

 

 

通称「サス棒」(SUS棒)と呼んでいます。

 

 

「SUS」は、「Steel Special Use Stainless」の略です。

 

 

「サス棒」は、ステンレス鋼同士は勿論ですが、ステンレス鋼と鋼鉄の溶接も行う事が出来ます。

 

 

次回に続きます\(^o^)/

「溶接棒」はこれにて、一般的な溶接全てを網羅する事が出来ます(*´ω`*)

 

 

手話。鍛冶屋の憩い。40

梅

梅

雨

雨

 

時雨之化(じうのか)日曜日!!!

 

 

「あなた」はいかがお過ごしですか?

 

 

「梅雨」の時期になってまいりました。

 

 

今年は、平年より遅い傾向にあるようですね。

 

 

梅雨の語源は諸説ありますが、【漢字表記「梅雨」の語源としては、この時期はの実が熟す頃であることからという説や、この時期は湿度が高くカビが生えやすいことから「黴雨(ばいう)」と呼ばれ、これが同じ音の「梅雨」に転じたという説、この時期は「毎」日のように雨が降るから「梅」という字が当てられたという説がある。普段の倍、雨が降るから「倍雨」というのはこじつけ(民間語源)である。このほかに「梅霖(ばいりん)」、旧暦5月頃であることに由来する「五月雨(さみだれ)」、の実る頃であることに由来する「麦雨(ばくう)」などの別名がある。】『梅雨』『引用 ウィキペディア日本語版 フリー百科事典』https://ja.wikipedia.org/wiki/梅雨 2019年6月4日 (火) 02:15

 

 

上記の「梅の実が熟す頃」は、風流を感じますね~(*´ω`*)

 

 

★★~~~~~~~~~~~☆☆☆~~~~~~~~~~~★★

 

写真は手話で「梅雨」です。

 

 

親指と人差し指と中指を、口の端に当てた後に、こめかみに当てます。

 

 

上記の手話で「梅」です。

 

 

先人の知恵にある、「こめかみに梅干しを張り付けると、頭痛に効く」から、「梅」の手話の語源になっています。

 

 

「雨」は、「手話。鍛冶屋の憩い。39」を参照して頂けると、詳しく記述しております(∩´∀`)∩

 

 

上記を併せて、「梅雨」となります。

 

 

ヾ(@⌒ー⌒@)ノ(*”ω”*)_(:3」∠)_>゜))彡<`~´>(・へ・)(~o~)

 

「梅はその日の難逃れ」(うめはそのひのなんのがれ)「梅は三毒を断つ」(うめはさんどくをたつ)と申します。

 

 

「梅雨」で湿度の高いジメジメした日を、体の内側からリフレッシュして、「梅雨」を乗り切りましょう(^_-)-☆

 

 

次回は前回の続きと相成ります(≧▽≦)

お楽しみに\(^o^)/

 

 

万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「溶接棒」番外編。後前編

アーク溶接

アーク溶接

 

前回「万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「溶接棒」番外編。後編」「溶接棒」で、全てが網羅できるのではないか?

 

 

答えは、出来ます。

 

 

出来ますが…といった感じです。

 

 

今回の「溶接棒」は、特に湿気に弱いので、管理方法を間違えると、「被覆材」が剥がれてしまい、溶接どころではなくなってしまいます。

 

 

管理方法といっても、壁や床面から少し離して、風通しの良い所に置くだけです。

 

 

ですが、全ての現場で出来るか?となると、多少の難しさがあります。

 

 

使い勝手の良さで「軟鋼棒」

 

 

性能や性質で、今回の「溶接棒」を使い分ければ、殆ど網羅できます。

 

 

そうなんです。網羅出来ないのもあります。

 

 

それが次回に続きます\(^o^)/

 

 

ですが、次回は日曜日!!!

なので、一休みしてゆっくり過ごしましょ(^_-)-☆

 

 

万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「溶接棒」番外編。後編

アーク溶接

アーク溶接

 

前回「万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「溶接棒」番外編。中後編」「軟鋼棒」には、熱や振動、衝撃には不向きでした。

 

 

そこで今回は、そんな熱や振動、衝撃に強い「溶接棒」があります。

 

 

本当は名称があるのですが、大人の事情により明記出来ませんm(__)m

 

 

色々と絡むところがあり、場所によっては名称も変わる為です。

 

 

なので、「熱や振動、衝撃に強い溶接棒」略して「溶接棒」として、当ブログでは進めていく所存です(#^^#)

 

 

閑話休題。

 

 

今回の「溶接棒」は、性能や性質が高いため、溶接作業に特化しています。

 

 

「軟鋼棒」には無い、溶着の粘り強さもあります。

 

 

次回に続きます\(^o^)/

度々登場する引用問題。今までは誤魔化しながら上手い事?してきましたが、今回はダメでした(^▽^;)

ブログをする上では、歯痒いところです(/ω\)