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カテゴリー別アーカイブ: TIG溶接

アメノウズメ。万能の溶着。鍛冶屋の習得技術。「キャブタイヤ」中編

キャブタイヤ ジョイント部

キャブタイヤ ジョイント部

 

 

「キャブタイヤ」のジョイント部には、関西式と関東式があります。

 

 

 

写真のオンタは、「ピン式」「スクリュー式」です。

 

 

 

写真の中の上の「キャブタイヤ」「ピン式」、下が「スクリュー式」です。

 

 

 

「ピン式」が関西で、「スクリュー式」が関東で使用されています。

 

 

 

次回に続きます\(^o^)/

 

電気で例えると、関西では60Hzを、関東では50Hzを使用しているのと、同じ様な物だと思います(*´ω`*)

 

昔の習慣が根付いたまま、現在に至るといった感じでしょうか?

 

私(松本 日出治)なりに調べてみましたが、力及ばず経緯や起源は分かりませんでした(^▽^;)

 

 

アメノウズメ。万能の溶着。鍛冶屋の習得技術。「キャブタイヤ」前編

キャブタイヤ

キャブタイヤ

 

 

写真の物が「キャブタイヤ」です。

 

 

 

「万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「アーク溶接」全編」「キャブタイヤ」と全く同じ物です。

 

 

 

「トーチ」には「パワーケーブル」があるので、主に「キャブタイヤ」は、「溶接用アース」として使用します。

 

 

 

次回に続きます\(^o^)/

 

写真の「キャブタイヤ」は現場作業で、一般的に使用されるサイズです(*´ω`*)

 

 

アメノウズメ。万能の溶着。鍛冶屋の習得技術。「アルゴンガス」後後編

アルゴンガス用メーター

アルゴンガス用メーター

 

 

「アルゴンガス」も、「鋼鉄の切断。鍛冶屋の必須技術。「酸素ボンベ、プロパンボンベ、アセチレンボンベ」零れ話。中編」で紹介した通り、作業が終了する時や休憩をする時には残圧を抜いて、写真の「アルゴンガス用メーター」の様に数値を0にします。

 

 

 

万が一不具合が生じた時に、ガスが大量に出てしまうのを防ぐ為です。

 

 

 

無人になった時の対処法ですね。

 

 

 

次回は日曜日!!!

 

日曜のひと時、「あなた」に手話をお届け致します(*´ω`*)

 

お楽しみに\(^o^)/

 

 

アメノウズメ。万能の溶着。鍛冶屋の習得技術。「アルゴンガス」後中編

アルゴンガス用メーター

アルゴンガス用メーター

 

 

写真は「アルゴンガス」「アルゴンガス用メーター」を取り付けた状態です。

 

 

 

赤丸が、ビンの内部の残量を表しています。

 

 

 

ビンを開けていないので、写真の「アルゴンガス用メーター」は、を指しています。

 

 

 

緑丸が、供給量を表す為の装置です。

 

 

 

中に玉が入っていて、供給する時に数値の部分に上がる事で、供給量が分かる仕組みになっています。

 

 

 

次回に続きます\(^o^)/

 

供給量の見方は、零れ話で紹介致します(^_-)-☆

 

 

アメノウズメ。万能の溶着。鍛冶屋の習得技術。「アルゴンガス」後前編

 

アルゴンガス

アルゴンガス

 

 

写真の表示は、「アルゴンガス」の中身が入っている事を、一目で分かるように張られているシールです。

 

 

 

写真の「充」の部分を剥がすと、下の写真の通り「使用済 残ガスありの文字があり、間違って使用しない様に工夫されています。

 

 

 

アルゴンガス

アルゴンガス

 

 

 

基本的に一度使用すれば、空になるまで使用するので、シールを剥がし忘れさえしなければ、間違う事はありません。

 

 

 

よくあるのが、シールの剥がし忘れで「使用済」を使用してしまう事です。

 

 

 

次回に続きます\(^o^)/

 

ですが、慣れてくれば瓶の重さで、「充ビン」「空ビン」かが分かる様になります(*´ω`*)