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カテゴリー別アーカイブ: 酸素ボンベ

鋼鉄の切断。鍛冶屋の必須技術。「酸素ボンベ」中後編

酸素ボンベ

酸素ボンベ

 

前回「鋼鉄の切断。鍛冶屋の必須技術。「酸素ボンベ」中中編」にて記述しましたが、メーターを取り付ける部分から何故火柱が上がるか分かりますか?

 

 

以前「作業の立役者。鍛冶屋の道具シリーズ。装着編。「作業服」こぼれ話中編」で記述しましたが、酸素は支燃物です。

 

 

なので、酸素だけでは燃える事はありませんが、「酸素ボンベ」圧縮された状態で入っています。

 

 

次回に続きます\(^o^)/

ちなみに写真では分かりにくいですが、本体の大きさはΦ232mmの高さが1320mmです(*´ω`*)

 

 

鋼鉄の切断。鍛冶屋の必須技術。「酸素ボンベ」中中編

 

酸素ボンベ

酸素ボンベ

 

「酸素ボンベ」の底がもし抜けた場合や亀裂が入った場合は、ロケットのように飛んでいきます。

 

 

メーターを取り付ける部分からなら、その場で倒れて勢いよくコマの様に回るか、最悪の場合はメーターを取り付ける部分から、火柱が上がることになります。

 

 

次回に続きます\(^o^)/

上記の際は、いずれも轟音を発します。

 

 

鋼鉄の切断。鍛冶屋の必須技術。「酸素ボンベ」中前編

 

酸素ボンベ

酸素ボンベ

 

「酸素ボンベ」が、許容の範囲を超えて直射日光に晒された場合は、容器の一番弱い部分に亀裂が入り、そこから一気に噴き出します。

 

 

一番弱いと言っても、容器自体は鋼鉄なので、摩耗がしやすい底の部分か、メーターを取り付ける部分からが、最も多い事例となります。

 

 

次回に続きます\(^o^)/

写真では少しわかりにくいかもしれませんが、赤丸で囲っている部分が、メーターを取り付ける部分となります(*´ω`*)

 

 

鋼鉄の切断。鍛冶屋の必須技術。「酸素ボンベ」中編

酸素ボンベ

酸素ボンベ

 

前回「鋼鉄の切断。鍛冶屋の必須技術。「酸素ボンベ」前後編」の続きになります。

(詳しくは、上記をクリック(^_-)-☆)

 

 

分かり易く例えるならば、炭酸ジュースを密閉したまま振った状態です。

 

 

ペットボトルは、パンパンになりますよね?

 

 

つまりは、「パスカルの原理」が働きます。

 

 

そして、封を開けると、そこから一気に噴き出します。

 

 

その現象が、「酸素ボンベ」に起きます。

 

 

ちなみに、写真の「酸素ボンベ」には、未使用の場合には内容積47Ⅼ、充填量7㎥が入っています。

 

 

次回は日曜日!!!少し趣向を変えてお送りいたします(*´ω`*)

お楽しみに\(^o^)/

 

 

鋼鉄の切断。鍛冶屋の必須技術。「酸素ボンベ」前後編

酸素ボンベ

酸素ボンベ

 

もしも「酸素ボンベ」を直射日光が当たる場所に長時間放置すると、「あなた」はどうなるか分かりますか?

 

 

中身は高圧で圧縮された酸素なので、高温に晒されて、しかも黒色なので、中の温度はみるみる上昇します。

 

 

完全に密閉された容器なので、中の高圧酸素は、逃げ場を失います。

 

 

次回に続きます\(^o^)/

実際に、「酸素ボンベ」を触ると、とても熱くなっています。