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カテゴリー別アーカイブ: チェーンブロック

アメノタヂカラオ。鍛冶屋の道具シリーズ。「チェーンブロック」零れ話。前前編

チェーンブロック ハンドチェーン

チェーンブロック ハンドチェーン

 

 

 

写真では判りにくいですが、「チェーンブロック」「ハンドチェーン」は、標準では両矢印の長さは、2m~3m程あります。

 

 

 

 

メーカーによっても多少のバラつきはありますが、概ね上記の長さです。

 

 

 

 

次回に続きます\(^o^)/

 

 

オプションで、「ハンドチェーン」の長さを変える事も出来ます(*´ω`*)

 

 

アメノタヂカラオ。鍛冶屋の道具シリーズ。「チェーンブロック」零れ話。前編

チェーンブロック

チェーンブロック

 

 

 

「チェーンブロック」は、「チェーン」(鎖)「ブロック」(滑車)が合わさった名前です。

 

 

 

 

名称はそのままですが、中身の構造はそれほど単純ではありません。

 

 

 

 

巻き上げる為に滑車とテコの原理が応用され、過巻き防止のストッパーやスムーズに巻き上げ巻き下げが可能なガイドが付き、巻き上げた状態を維持する為の制動装置が内蔵されています。

 

 

 

 

次回に続きます\(^o^)/

 

 

先人の知恵と教訓が、生かされた作りとなっています(*´ω`*)

 

 

アメノタヂカラオ。鍛冶屋の道具シリーズ。「チェーンブロック」後後編

チェーンブロック 合い吊り

チェーンブロック

 

 

 

基本的に「チェーンブロック」は、単体で使用する事は出来ません。

 

 

 

 

構造上「上フック」を、固定する必要性がある為です。

 

 

 

 

品物にもよりますが重量物である程、頑丈な梁や天井に「チェーンブロック」を固定しなければいけません。

 

 

 

 

ちなみに、「上フック」を梁や天井に直接引っ掛ける事はしません。

 

 

 

 

特に重量物を吊り上げる際は、「上フック」を破損しかねません。

 

 

 

 

では、どうするのか?

 

 

 

 

それは、次回から紹介していきます(*´ω`*)

 

 

 

 

☆☆~~~~~~~~~~~★★★~~~~~~~~~~~☆☆

 

 

 

っとその前に、次回は日曜日!!!ですね。

 

 

日曜のひと時、「あなた」に手話をお届け致します(*´ω`*)

 

 

お楽しみに\(^o^)/

 

 

アメノタヂカラオ。鍛冶屋の道具シリーズ。「チェーンブロック」後中編

チェーンブロック

チェーンブロック

 

 

 

写真の「チェーンブロック」は、収納する時の状態を撮影しています。

 

 

 

 

収納方法は、「下フック」「ギヤカバー」に掛けて、「ロードチェーン」赤囲い緑囲いを同じ長さまで合わせます。

 

 

 

 

チェーンブロック ロードチェーン

チェーンブロック ロードチェーン

 

 

 

 

後は、「ハンドチェーン」「ロードチェーン」を軸に上から下に¼程巻いて、残りを下から上に矢印近くまで巻いてから、余った「ハンドチェーン」「ロードチェーン」の間に差し込んで収納が完了です。

 

 

 

 

チェーンブロック

チェーンブロック

 

 

 

 

次回に続きます\(^o^)/

 

 

巻き方が甘いと運搬中にほどけてしまう為、しっかりと巻き付けます(*´ω`*)

 

 

アメノタヂカラオ。鍛冶屋の道具シリーズ。「チェーンブロック」後前編

チェーンブロック 合い吊り

チェーンブロック 合い吊り

 

 

 

「チェーンブロック」は状況に応じて、一つだけで使用したり、二つ三つ等を使用して作業を行う事もあります。

 

 

 

 

「鍛冶屋、建設業や製造業」では、「合い吊り」と呼んでいます。

 

 

 

 

次回に続きます\(^o^)/

 

 

写真は、三つ「チェーンブロック」を使用して、品物の「合い吊り」を行っているところです(*´ω`*)