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月別アーカイブ: 2020年5月

アメノウズメ。万能の溶着。鍛冶屋の習得技術。「タングステン」中編

トーチ

トーチ

 

 

写真が「トーチ」「タングステン」を取り付けている状態です。

「トーチ」は、「アメノウズメ。万能の溶着。鍛冶屋の習得技術。「トーチ」全編」に詳細がございます(^_-)-☆)

 

 

 

「タングステン」の先端が、「ノズル」から少し出ていますね。

「ノズル」は、「アメノウズメ。万能の溶着。鍛冶屋の習得技術。「トーチ」中編」を併せてご覧頂ければ幸いです(^_-)-☆)

 

 

 

通常「TIG溶接」を行う時は、「ノズル」から5mm~10mmほど、「タングステン」の先端を出して「TIG溶接」作業を行います。

 

 

 

それ以下だと母材から「タングステン」の先端が遠くなり、それ以上だと不活性ガスが届きにくくなる為です。

 

 

 

次回に続きます\(^o^)/

 

ただし、狭い箇所の「TIG溶接」で、「ノズル」が入らない時は、「タングステン」を上記以上に出して、不活性ガスの供給量を増やし、「TIG溶接」を行う事もあります(*´ω`*)

 

 

アメノウズメ。万能の溶着。鍛冶屋の習得技術。「タングステン」前後編

タングステン

タングステン

 

 

下の絵が、溶接中の状態を表しています。

 

 

TIG溶接 詳細図

TIG溶接 詳細図

『TIG溶接』『引用 ウィキペディア日本語版 フリー百科事典』 https://ja.wikipedia.org/wiki/TIG溶接2019年10月26日 (土) 05:09

 

 

赤丸で囲まれている箇所をよく見ると、スキマが開いているのが分かりますか?

 

 

 

専門的な用語や細かな説明を抜きにして、簡潔に要約すると、「タングステン」と母材の間に電気が通り、熱を発した所に「溶接棒」を近付けて溶かす事で、「TIG溶接」は成り立ちます。

 

 

 

その際「タングステン」の先端が尖っている事で、ピンポイントで溶接個所に電気を通す事が出来ます。

 

 

 

先端を尖らせずに写真の「タングステン」緑丸の状態で溶接を行おうとすると、電気が迷走してしまい、思った通りの場所に電気を流す事が出来ません。

 

 

 

次回に続きます\(^o^)/

 

その為「タングステン」は、常に先端を尖らせた状態で使用します(*´ω`*)

 

 

アメノウズメ。万能の溶着。鍛冶屋の習得技術。「タングステン」前中編

タングステン

タングステン

 

 

「タングステン」は、写真で分かる通り、先端を尖らせてから使用します。

 

 

 

尖らせ方は、専用の工具を用いて行います。

 

 

 

もしくは、「グラインダー」を使用して、「タングステン」を回転させながら、中央を尖らせます。

 

「研削~切断の定番。鍛冶屋の必須技術。「グラインダー」全編」を併せてご覧頂ければ幸いです(^_-)-☆)

 

 

 

尖らせる理由は、「TIG溶接」の独特の溶接方法にあります。 

 

 

 

結論からいえば、避雷針と原理は一緒です。

 

 

 

その詳細は次回に続きます\(^o^)/

 

 

アメノウズメ。万能の溶着。鍛冶屋の習得技術。「タングステン」前前編

タングステン

タングステン

 

 

「タングステン」「TIG溶接」に使用される理由は、

【金属のうちでは最も融点が高く、金属としては比較的大きな電気抵抗を持つので[要出典]電球フィラメントとして利用される】『タングステン』『引用 ウィキペディア日本語版 フリー百科事典』https://ja.wikipedia.org/wiki/タングステン2020年5月3日 (日) 14:22

 

 

 

上記の通り、日常の中でも活用されています。

 

 

 

他にも、電子顕微鏡やX線遮蔽用にも使用されています。

 

 

 

「鍛冶屋、建設業や製造業」では、ドリルや切削工具にも利用されています。

 

 

 

次回に続きます\(^o^)/

 

日々の生活には定着しているんですね(*´ω`*)

 

 

手話。76 鍛冶屋の憩い。

季節

季節

季節

季節

季節

季節

季節

季節

 

 

「烏兎怱怱」(うとそうそう)日曜日!!!ですね。

 

 

 

「あなた」は、いかがお過ごしですか?

 

 

 

今年も早いもので、そろそろ半年が来ようとしています。

 

 

 

「季節」の移り変わりは、あっという間ですね。

 

 

 

今年は自粛で、「季節」に合ったイベントも中止が相次いでいて、今は温度ぐらいでしか、「季節」の変わり目を感じる事が出来ないのが残念です(;・∀・)

 

 

 

★★~~~~~~~~~~~★★★~~~~~~~~~~~★★

 

 

写真は手話で「季節」です。

 

 

 

左手の甲を相手側に向け横にして四指を伸ばし、右手の人差し指と中指を伸ばし横にします。

 

 

 

左手の横で、右手の手の平側と手の甲側を、交互に二回相手側に向けて表現します。

 

 

 

四季が変わる事を表しています。

 

 

 

★★~~~~~~~~~~~★★★~~~~~~~~~~~★★

 

 

「節を折る」(せつをおる)と申します。

 

 

 

自粛が続く中ではありますが、そんな最中でも楽しみを見つける事が出来るのも、人としての特権でもあります(*´ω`*)

 

 

 

辛い時期が続く中ではありますが、皆で協力して困難を乗り切りましょう(^_-)-☆

 

 

 

(^。^)y-.。o○(^v^)ヽ(^。^)ノ(=^・・^=)(●´ω`●)

 

 

次回は前回の続きと相成ります(∩´∀`)∩

 

お楽しみに\(^o^)/