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カテゴリー別アーカイブ: TIG溶接機

アメノウズメ。万能の溶着。鍛冶屋の習得技術。「TIG溶接機」零れ話。後編

TIG溶接機

TIG溶接機

 

 

「初期電流」の使用方法としては、「トーチ」を母材に近付けて、「トーチスイッチ」を押しっぱなしにします。

 

 

 

「トーチスイッチ」を押し続けている間は、「初期電流」を維持し続けています。

 

 

 

この時の電流数値が、「初期電流」となります。

 

 

 

次回に続きます\(^o^)/

 

「TIG溶接機」では、赤丸で囲っている部分が、「初期電流」です(*´ω`*)

 

 

アメノウズメ。万能の溶着。鍛冶屋の習得技術。「TIG溶接機」零れ話。中後編

TIG溶接機

TIG溶接機

 

 

「TIG溶接」は、両手で「トーチ」「TIG溶接棒」を持ち、「被り面」をして行います。

 

 

 

「アメノウズメ。万能の溶着。鍛冶屋の習得技術。「TIG溶接」零れ話。中前編」で紹介した通りですね。

 

 

 

その際、必ず「遮光ガラス」を下げる為に、どちらか片手は溶接する箇所から離れます。

 

 

 

大方は、「TIG溶接棒」を持つ手が、上記に当たります。

 

 

 

その時に必要になってくるのが、「初期電流」です。

 

 

 

「初期電流」で、溶接箇所の確認と「TIG溶接棒」を近付けて、溶接準備を行います。

 

 

 

次回に続きます\(^o^)/

 

なので、「初期電流」の数値は、低く設定しています(*´ω`*)

 

 

アメノウズメ。万能の溶着。鍛冶屋の習得技術。「TIG溶接機」零れ話。中中編

TIG溶接機

TIG溶接機

 

 

「TIG溶接」の特徴として、「初期電流」「溶接電流」「クレーター電流」3つで成り立っています。

 

 

 

簡単に、「初期電流」は最初の電流。

 

 

 

「溶接電流」は、そのまんま溶接を行う電流です。

 

 

 

「クレーター電流」は、「クレーター」を制御する為の電流となります。

 

 

 

次回からは、「初期電流」「溶接電流」「クレーター電流」3つを説明する前に、何故3つなのかを順を追って紹介致します(*´ω`*)

 

 

アメノウズメ。万能の溶着。鍛冶屋の習得技術。「TIG溶接機」零れ話。中前編

TIG溶接機

TIG溶接機

 

 

「アメノウズメ。万能の溶着。鍛冶屋の習得技術。「TIG溶接機」零れ話。前編」「アメノウズメ。万能の溶着。鍛冶屋の習得技術。「TIG溶接機」零れ話。中編」までは、始動してからの使用前点検でしたが、終わった後にも確認する事があります。

 

 

 

「TIG溶接機」のエンジンは停止したか、「アルゴンガスメーター」の残圧はになっているかを確認します。

 

 

 

そして、溶接を行った場所で、火気の有無と残火確認を行って、溶接が終了となります。

 

 

 

安全の観点からもそうですが、設備の品質も滞りなく確認して、一仕事一片付けとなります。

 

 

 

毎日「TIG溶接」を行う際には、「TIG溶接機」零れ話前半で紹介した全てを行って、開始と終了する事が出来ます。

 

 

 

★★~~~~~~~~~~~★★★~~~~~~~~~~~★★

 

 

次回は日曜日!!!

 

日曜のひと時、「あなた」に手話をお届け致します(^_-)-☆

 

お楽しみに\(^o^)/

 

 

アメノウズメ。万能の溶着。鍛冶屋の習得技術。「TIG溶接機」零れ話。中編

TIG溶接機

TIG溶接機

 

 

前回「アメノウズメ。万能の溶着。鍛冶屋の習得技術。「TIG溶接機」零れ話。前後編」の続きと相成ります。

 

 

 

「TIG溶接」では欠かせない「トーチ」「溶接用アース」「パワーケーブル」「キャブタイヤ」に、亀裂や劣化が無いかを、「TIG溶接機」の点検の時に行います。

 

 

 

そして、溶接を行う周辺に可燃物(段ボールや紙等)が無い事を確認します。

 

 

 

「TIG溶接機」と同様に、溶接を行う場所にも、消火器や消火バケツを準備しておきます。

 

 

 

溶接を行う5m以内に配置する事を、定められているからです。

 

 

 

次回に続きます\(^o^)/

 

「アメノウズメ。万能の溶着。鍛冶屋の習得技術。「TIG溶接機」零れ話。前編」から今回までの確認を行って、「TIG溶接」を行う事が出来ます(*´ω`*)