ギヤードトロリー 吊り金具
写真の「ギヤードトロリー」の赤丸が、「チェーンブロック」を取り付ける部分となります。
正式名称は、「吊り金具」です。
「チェーンブロック」を主に「ギヤードトロリー」に使用して、「レバーブロック」は使用しません。
次回に続きます＼(^o^)／
正式名称は、そのまんまですね(*´ω｀*)
ギヤードトロリー
ギヤードトロリー
「ギヤードトロリー」を使用する一番のメリットは、作業を安全に行う事が出来る点が挙げられます。
「アメノタヂカラオ。鍛冶屋の道具シリーズ。「チェーンブロック」後前編」で取り上げた、「チェーンブロック」での「合い吊り」も行います。
作業内容は品物を移動させる事なので、状況によっては「チェーンブロック」の「合い吊り」をせずに済み、安全に品物を移動させる事が出来ます。
モチロン「合い吊り」が危険という訳ではありません。
ですが、「合い吊り」と「ギヤードトロリー」を使用した時を比べると、危険性が下がるのは確かです。
とはいえ、「ギヤードトロリー」を使用する為には条件がある為、状況に応じて作業方法を選びます。
☆☆～～～～～～～～～～～★★★～～～～～～～～～～～☆☆
次回は日曜日！！！ですね。
日曜のひと時、「あなた」に手話をお届け致します(*´ω｀*)
お楽しみに＼(^o^)／
ギヤードトロリー
赤丸印の「ギヤードトロリー」に付いている「チェーン」を巻き下げる事で、「レール」上を走る「ギヤ」と連動して、「ギヤードトロリー」を動かす事が可能です。
「チェーン」を操作する事で、写真から見て奥や手前に動かす事が出来ます。
ギヤードトロリー
次回に続きます＼(^o^)／
ちなみに、「チェーン」で動かす事が出来る物が「ギヤードトロリー」で、「チェーン」が無いタイプを「プレントロリ」と呼びます(*´ω｀*)
ギヤードトロリー
必要に応じて、「レール」となる「H鋼」や「アイビーム」を設置して、「ギヤードトロリー」を取り付ける事もします。
「ギヤードトロリー」は、単体で使用できない為、「レール」は必須です。
次回に続きます＼(^o^)／
時たまですが、「レール」だけが忘れ去られた様に、残っている事もあります(^▽^;)
ギヤードトロリー
「ギヤードトロリー」は写真の様に、「レール」や「H鋼」と呼ばれる、H型の鋼材に取り付けて使用します。
大手工場内や品物の交換が必要な所では、事前に「レール」が設置してある事があります。
次回に続きます＼(^o^)／
ちなみに、写真の「レール」の形状の物を、「鍛冶屋、建設業や製造業」では、「I型鋼」（アイビーム）と呼んでいます(*´ω｀*)
