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万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「溶接棒」零れ話。中編

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アーク溶接

アーク溶接

 

「万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「溶接棒」零れ話。前後編」の状態が、何故起きるのか?

 

 

専門的な事や細かい事は省略して、物が燃える仕組みに答えがあります。

 

 

物が燃える場合には、大量の酸素が吸収されて、支燃物として燃焼を助長します。

 

 

「アーク溶接」時には、高温で熱せられた金属に、大量の空気が金属の中に溶け込みます。

 

 

そして、金属が冷え固まった時に、中に取り込まれた空気が外に出る為、穴だらけの状態になってしまうんです。

 

 

次回に続きます\(^o^)/

「被覆材」がある事で、空気中の酸素や窒素の吸収を抑えてくれます(*´ω`*)