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月別アーカイブ: 2019年4月

万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「アーク溶接」零れ話。後前編

溶接部

溶接部

 

写真は部材を溶接した物です。

 

 

「ビード」「幅」を統一する事で、見た目にも綺麗で、溶接本来の強度も確保しています。

 

 

「万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「アーク溶接」零れ話。後編」で記述した通り、「仮付け」が大き過ぎても小さ過ぎても、「ビード」「幅」を妨げてしまいます。

 

 

次回に続きます\(^o^)/

ちなみに「ビード」とは、溶接の盛り上がった波状の部分を指します(*´ω`*)

 

 

万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「アーク溶接」零れ話。後編

アーク溶接

アーク溶接

 

前回の「万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「アーク溶接」零れ話。中後編」「仮付け」は、「万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「アーク溶接」零れ話。中前編」で記述した通り溶接の前に行います。

 

 

その為、「本溶接」の邪魔になってはいけません。

 

 

「仮付け」を大きくし過ぎると「本溶接」の妨げになり、小さすぎると「熱膨張」「収縮」により、「仮付け」が外れてしまいます。

 

 

次回に続きます\(^o^)/

「仮付け」は、ほんの少し溶接するだけなので、溶接技術が凝縮されています(*´ω`*)

 

 

手話。鍛冶屋の憩い。32

始まる

始まる

始まる

始まる

 

安寧秩序(あんねいちつじょ)日曜日!!!ですね(≧▽≦)

 

 

「始まり」ました~ゴールデンウィーク( *´艸`)

 

 

ですが、あるアンケート結果では、今年の10連休は嬉しいか?嬉しくないか?では、半数以上が嬉しくない、と答えたそうです。

 

 

「あなた」はどうですか?

 

 

私(松本 日出治)は仕事なので、車通勤で道が混まないなぁ~ぐらいの感想です( ̄▽ ̄)

 

 

★★~~~~~~~~~~~★★★~~~~~~~~~~~★★

 

写真は手話で「始まる」です。

 

 

両手の手の平を、体の前で交差させて、両手を左右に開きます。

 

 

目の前が「開ける」事、又は明るくなる様子から、「始まり」を表現しています。

 

 

ちなみに、写真の手話表現は、他の手話の流用です。

 

 

何の手話か分かりますか?

 

 

正解は、「手話。鍛冶屋の憩い。10」で紹介した「夜」です。

 

 

言葉と同じで、手話には似通ったものや、真逆の意味になるものもあります。

 

 

「始まる」の手話を上に向けて表現すれば「明るい」に。

 

 

下に向けて表現すれば(フタを)「開ける」になります。

 

 

覚えるのには一石二鳥ですが、たま~に混乱する時もあります(^▽^;)

 

 

( ^^) _U~~(゚д゚)!(ー_ー)!!(´Д`)(^^♪(;゚Д゚)(`・ω・´)

 

長いゴールデンウィークを、旅行で満喫される「あなた」も、家でのんびり過ごされる「あなた」も、私と同じく仕事をする「あなた」も、ゴールデンウィーク「始まった」ばかり(∩´∀`)∩

 

 

くれぐれも「長芋で足を突く」事が無いように、気を付けて下さいね(^_-)-☆

 

 

次回は前回の続きと相成りますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

お楽しみに\(^o^)/

 

 

万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「アーク溶接」零れ話。中後編

 

仮付け 簡略図

仮付け 簡略図

 

写真は、基本的な「仮付け」の仕方を表しました。

 

 

赤線「仮付け」する箇所を示しています。

 

 

「仮付け」は、部材の大きさや溶接する距離によって決まります。

 

 

小さな物(例えば、500mmx500mm角の厚みが6mm)なら1mm~2mm「仮付け」

 

 

大きな物(例えば、1000mmx1000mm角の厚みが20mm)なら10mm~20mm「仮付け」といった具合です。

 

 

「仮付け」する箇所は大体ですが、部材に対して満遍なく行います。

 

 

次回は日曜日!!!

「あなた」に手話を、お届けいたします(*´ω`*)

お楽しみに\(^o^)/

 

 

万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「アーク溶接」零れ話。中中編

アーク溶接

アーク溶接

 

前回「万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「アーク溶接」零れ話。中前編」「仮付け」が、溶接するうえで一番重要です。

 

 

溶接の出来上がりを、左右すると言っても過言ではありません。

 

 

「仮付け」の主な目的は、溶接する部材を動かない様に固定する事です。

 

 

通称の通り仮に溶接するだけなので、長さにすれば僅か1mm2mm程度だけ溶接します。

 

 

次回に続きます\(^o^)/

「仮付け」の通称通り、外せる程度の溶接です(*´ω`*)