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カテゴリー別アーカイブ: 溶接面

万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「溶接面」中後編

溶接面

溶接面

 

【溶接や溶断の作業時に有害光線・飛来物・粉末飛沫などから保護するもので、保護メガネと面体とを一体化させたものである】『保護面』『引用 ウィキペディア日本語版 フリー百科事典』https://ja.wikipedia.org/wiki/保護面2015年2月14日 (土) 16:26

 

 

実は、「遮光ガラス」があれば、溶接作業は出来ます。

 

 

ですが、「アーク溶接」の強力な紫外線から守るために、顔を覆う形をしています。

 

 

次回に続きます\(^o^)/

先人の知恵の一つですね(*´ω`*)

 

 

万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「溶接面」中編

溶接面

溶接面から見た太陽

 

前回「万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「溶接面」前後編」で記述した「遮光ガラス」には、「遮光度」を示す番号があります。

 

 

簡単に言えば、「遮光ガラス」の色の濃さの度合いです。

 

 

一般的には、「遮光度」8~12の数字がよく使用されています。

 

 

数字が大きくなるほど、色の濃さは上がります。

 

 

次回に続きます\(^o^)/

ちなみに写真の見え方は、「遮光度」「遮光ガラス」を通して見た景色となります(*´ω`*)

 

 

万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「溶接面」前後編

溶接面

溶接面

 

前回「万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「溶接面」前編」で登場した「白ガラス」は、「遮光ガラス」をスパッタや粉塵から守るために、「遮光ガラス」を挟む形で使用します。

 

 

「遮光ガラス」はそのまんま「アーク溶接」強力な紫外線をカットして、作業する為の物です。

 

 

「遮光ガラス」「白ガラス」で挟む理由は、ガラスの為「遮光ガラス」の割れやスパッタを極力防ぐ為です。

 

 

次回に続きます\(^o^)/

「遮光ガラス」が割れてしまっては、溶接作業が困難なために、「白ガラス」を使用します(*´ω`*)

 

 

万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「溶接面」前編

溶接面

溶接面

 

写真の物が「溶接面」です。

 

 

左から「手面」「被り面」「白ガラス」「遮光ガラス」となります。

 

 

「手面」は手で持って使用する面。

 

 

「被り面」は、頭又はヘルメットに着用して使用します。

 

 

次回に続きます\(^o^)/

「溶接面」の種類では、上記の二通りが主となります(*´ω`*)